縄酔いの宴

感情の解放

 

普段、私は穏やかな方だと思います。
あまり声を荒らげることもありません。
落ち着いている、冷静だね、と言われることの方が多いです。

 

ホントだよ!
(´。✪ω✪。`)

 

そんな私でも、
怒りやイライラの感情はもちろんあります。

少し前、
心を揺さぶられる出来事が重なったので、久々に感情が高ぶりました。


ツイッター上で、自分の思いの一部を出しました。



感情に任せて、理性のリミッターを外していました。

ブログ内容のテーマに合わせたら、

感情を解放した!ということになるかな。

 

言葉も選ばず、
取り繕わず、
時には口汚く、生意気で、
時に小狡く、計算高そうな嫌な女っぽく…

 

自分の中にある性格の悪い部分、
あまり男ウケしなそうな部分(笑)を、
ツイートして晒しました。


╰( ^o^)╮-=ニ= =͟͟͞͞=͟͟͞͞=͟͟͞͞( ᐛパァ)


それを読んで、顔をしかめたり、
嫌な気持ちになった方もいたでしょう。

 

ただ私の未熟さが露わになっただけなのですし、気分を害されましたら

とても申し訳なく思いますが、

それで私を嫌いになるなら、仕方がないと振り切ることにしました。

 

 

 

聖人君子を目指しているわけでもないのです。

 

人間、誰しもダークな一面はあると思います。
すべて清らかな人なんて、
いるはずがないと思います。

 

 


弱さも、欠点も、
普段隠している闇もあります。

 

 

汚い私も、私です。

 

 

 

 

それを、試そうとはされたくないんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自己責任と、「委ねる」

今まで私はパートナーを作らず、

主にSMバーや縄会サロンなどでお会いした方と、人目がある場所で緊縛行為を楽しんでいたわけです。

 

相手がパートナーではないので、お互いに気を使います。

基本的に自らが好き好んで縛られにいっているのです。

少なくとも体調を整えることくらいは、マナーなのかな、と思っています。

 

緊縛行為に怪我はつきもの。
もともと拷問にも用いられた縄。
そもそもが危険行為だし、
体を酷使しますよね。

 

大きな怪我はしなくても
緊縛行為を繰り返すことで
ダメージが蓄積し、
将来的に体のどこかに支障がでる、あるいは不自由になるかもしれません。

 

フィジカルなダメージだけではなく、
様々な人間関係、相手とのトラブルにより、心に傷を負うこともあります。

 

しかも緊縛好きはつまり、世間的には変態、アブノーマルな行為です。
愛好がバレることで、プライベートの生活が壊れてしまうかもしれません。

 

リスクがたくさんあります。

 

ただ、正しい縄の知識、自分の体の理解をきちんとする…相手にノーとちゃんと伝える…相手をよく選ぶ…
などをすることで、自衛できることがたくさんありますよね。


今までは単独で行動していたので、(しかも基本的に一人行動多め)
自己責任自己管理が、より大切だったわけです。

例えばチャラチャラ調子に乗って複数の人と緊縛プレイをして、
怪我して後悔…では、大人として恥ずかしい。
十分フシダラなのですが、
一線は越えないよう、自分で自分を守らなきゃ…と思っていました。

 

ただ、もちろんすべてを自己責任として処理するわけにはいきませんよね。

誰かから怪我を負わされたり、ひどい目にあわされ、心に傷を負った子に対して、
「自己責任だから文句言うな。お前が悪い」と非難するのはあまりにも無慈悲でしょう。
傷に塩を塗り、更に追い詰めてしまうだけです。

 

それと、まだ縛られるのに慣れていないうちは、かけてはならない縄、というものが分かりません。
解かれてから、あ、手が動かない!
では遅いですね。
早めにストップを言えば、ほどいてもらえてセーフだった、ということもありますよね。
ショーではないのだし。

密室では無理ですが、集まりの場では、
経験者やお店主催側のフォローが不可欠です。

 

自己責任とは
怪我や人間関係のいざこざに限らず、

自分で決めた道なのだから、
腹を括りなさい。
身体的、心理的、社会的なリスクがあることも、
覚悟はしておきなさい。
人のせいばかりにはせず、
自分の行動は自分で決めているんだ、
ということをよく自覚し、よく考えて、自分を大切にね。
という意味でもあります。


もちろんそれも、大切な考え方だと思います。

 

 

ただ、
思い返せば、
緊縛で一番重要ことは?

何だったでしょうか。

 

信頼関係

なんですよね。

 

もともと私は、縄師とモデルの間で成り立っている信頼関係に、たまらないエロスを感じて、緊縛に魅了されたのです。

 

大事なのは
縛られる人が
縄師に
すべてを委ねられるか
ということ。

 

この身をすべて預け、
如何に捧げられるか、
ということなのではないでしょうか。

 

それがないと、如何なる責めも、縛りも、本来の意味を失ってしまう…
緊縛の魅力である、
互いが際限まで混じり合い、溶けあって一体になる…
壮絶なエクスタシィにまで、
達することができないのです。

 

口で言うのは簡単だけど、
そんなこと、実際にはなかなかできないんですよ。
私の場合、他の人からしたら、身体は十分委ねているレベルだと思いますが、(じゃないとハードな縄受けできません)
心理的にはまだ、閉ざしている。
冷静な部分を残し、相手を探っているようなところがありました。

 


誰でもいいってわけじゃないのです。

そんなに簡単に、信頼関係なんて築けないものです。


私が心を許し、
自らのすべてを明け渡したいと思うのは、
私を一番理解してくれる人。


本当に大切に思ってくださる方のために、

 

この身を投げ出し、
すべてを委ね、
惜しげもなく、
捧げるのですよ。

 

 


それが縛られることが好きな女の、
一番の幸せ。

 

 


心も身体も
あなたのもの…

 

 

 

ってね❤️

 

( ´艸`)

 

SM的情念の解放

元々私はSMに興味があって、フェティッシュ系のお店に足を運ぶようになったのですが…

 

その中でも特に緊縛に取り憑かれて、今に至ります。

 

もちろん私の中にもSやMの精神が強くある。

どこかその強い欲望を、プレイや作品作りというお芝居の世界で、完結させようとしているようなところがある。

 

自分の人生です。誰も責任とってくれません。
破滅はしたくないし、
平穏な暮らしを、周りの心優しく慈愛深い人々を、心から愛している。


普段の私は、職場や家族、友人などプライベートな人間関係で、あまりトラブルになることはありません。もちろんうまくいかないことも多々あるけど、大きな揉め事に発展したことがないのです。
小市民なので面倒事を嫌うし、
人を傷つけたくもないし、傷つきたくもないのです。平々凡々な平和主義の一般女性です。

 

自らのSM性をリアルに解放したら、
転落するのは目に見えています。


本当に器がでかい大人物か、根っからのマゾヒストなら、
平気で破滅も楽しめるのかもしれませんが。


私の欲望を慰めるのは、
表現の世界にしかないんだろう。
と思います。

 

緊縛について言えば、
縄酔いも、表現です。


作品としての緊縛に限らず、
プレイというのも、表現ですよ。
これ以上深みには踏み込めない…という線ギリギリで、表現という手段に昇華することで、自らのSM性を慰めている。

 

 

心優しきマニアは、昔からそういうものではないのでしょうか。

 

 


いつでも私は

 

SM的情念を

 

愛情という形に変えて、

 

縛りの中に置き去りにしてくるのです。

 

 

 

 

表現という解放

前回、ちょっと湿っぽい記事になりましたが…

私は元気にしています。


\(^o^)/


何度も言っていますが、緊縛と出会えたことで、
私の世界は変わりました。

 

縄は性的なものでもありながら、人を敬虔な気分にもさせてくれます。
SMの道具でもありながら、その美しさは特殊なもの。

 

縄に仕えるのか…
美に奉仕するのか…

 

昔に比べたら緊縛も多様化しているようで、
アートと捉えるなら、もっと一般的に認められてほしいなあ。と思う。(もし認められたら、緊縛師の地位が上がる)
性と捉えるなら、クローズの世界で、アンダーグラウンドの妖しい濃さや隠微な背徳感を保ってほしい。
(その方が緊縛の質が保たれる)
方向性のベクトルが違うところが、難しいのかな、と思います。 

 

私は両方大事だなあ。
と思っている。

 

縛られて浮き彫りになった
自分や相手の真の姿を心の底から愛おしいと思う。
この美しい感情を知らないなんて、ホントに勿体無い。


これからは緊縛に限らず、
表現活動にも挑戦していきたいです。
最近、ツイッターなどでは顔出しもしています。

自撮り写真をSNSに載せるなんて勘違いでイタイ!と思われてしまうかも…
なんて思っていましたが、

自撮りも立派な
セルフポートレートと言える。

表現する一つの手段。
なのでした。
自分をどう演出するか。
どう演出したいと思っているかで、自分が見えてくる。

 

クリエイティブなことできるほど、
あなたなんて才能ないわよ
とか
あなたなんて特別な美人でもないんだから、、
モデル気取り?ナルシストね!
とか

自分の耳に悪魔が囁いていた。


私を抑えつけていたものがあった。


縛られるようになって、
縄酔いを才能だと評価してくれる人もいる。

取り柄がないと思ってたから、嬉しかった。今でも自信マンマンではいられない。のですが。

 

自分を素直に表現していいんだ。
そして、それを見て人が興奮してくれるんだ。と知り、私は救われた。
感謝したいです。

 

今でもたまに悪魔が囁くのですが、
多少なりとも抑圧や
自意識から解放されている。

 

インスタグラムを始めました!!

(´。✪ω✪。`)

instagram.com/nana_tsubaki

 

アイフォーンで撮ったものを載せてます。

身近な場所、ものがほとんどです!

何を撮ったの?と、気になったら質問してくださいね。

 

今、
SM小説を書いています。

稚拙な素人作品ですが、


せっかくこのブログがあるので、
もうちょっとちゃんと書けたら載せます。

 

 

よろしくお願いします!

m(_ _)m

 

 

 

 

縁について

お久しぶりです。

 

縄をはじめて、人との縁について、よく考えるようになりました。

 

人と人とを繋ぐ。
見えない絆。
縁。

 

すべての人間関係は、結局はご縁があるかどうか。で、決まるのだと思います。

 

縁がなければ、どうあがいても上手くはいかない。

縁がある人相手でも、
うまくいくときもあれば、必ずしも順風満帆にいかないときもある。
今は遠ざかる縁もあれば、
急に距離が縮まる縁もある。


男女問わず、緊縛を通して様々な人と関わりをもつ中で、
恋愛感情や色欲に限らず、
1人の人として常に相手に対して、
友愛の情をもって接しています。

 

執着や支配、コントロール欲求などではなく、
相手を理解したいという思いのかけかた。

ある種の愛情表現の一つなのだと思っています。

 

相手を受け入れたいという気持ちで、いつでも縄を受けてきました。
相手が縄に抱いている思いが強いほど、
それを肯定したいという気持ちがあった。
なぜそんな気持ちでいるのかは分からないけど。

 

いつか私を受け入れてくれる人が現れるだろうと、微かな願いも抱いていました。

 

 

例え寄り添えなくても、
相手の幸せを祈っている。

 

 

緊縛を通して、人との絆の尊さを学んだし、
相性というものが如何に大切で、
波長が合う相手との関係で育まれるものが、真に人を成長させるのだと知りました。

 

その関係が結びとして成就しなくても、
互いの人生に何らかのプラスになるのだと思っています。

 


私は、縄を愛する人を愛している。

 


今は自分の中でもやもやが晴れず、
自分の気持ちを誤魔化すことができない不器用な私は、
ちょっと混乱して、嫌な女になっている。
自分自身がちょっと嫌い。


言い訳するのも嫌なので、ハッキリ言います。
自分が嫌いです。

 

 


軽く遊ぶことも出来ない私は、
密かにSMの闇に堕ちてみようかなと思います。

 

 

悪い女になります。

よろしくね。

 


ブログ再開します。

 

ナナ

おやすみします

諸事情により、おやすみします!

 

 

また会えたらいいな!

 

丸尾末広愛を語る

30日に、フェチフェスというイベントに行ってまいりました。

足を踏み入れた途端…
気分が悪くなってしまった。泣
人混みとオタク的エロと蛍光灯の光に、悪酔いしたのでしょう。

一刻も早く会場を出たい!
ここにいたくない…
_| ̄|○

 

敬愛してやまない緊縛師の奈加あきらさんもいらっしゃいましたが…
緊張してろくにお顔も見れず。笑
肝心な時に、ビビりな私。
あまりお話も出来なくて残念でした。


フェチフェスのポスターに、丸尾末広のイラストが使われていましたね。

何を隠そう、私は丸尾末広のファンであります!
好きな漫画家を三人挙げろと言われたら、真っ先に丸尾様の名前が思い浮かぶ。
皆さんは、
ご存知でしょうか?
メジャーというよりも、カルト的な人気漫画家さんです。

夢野久作江戸川乱歩と肩を並べる、
日本を代表するエログロアーティストでいらっしゃいます。
漫画家さんですが、私はアートだと思っています。

若い頃はエログロナンセンスの世界観が好きでした。病んでたので、親しみやすかったのでしょうね。

年をとってからは、なんとなくエログロを卒業してしまったのですが、
丸尾様だけは特例で今でも好きです!


江戸川乱歩の世界観を漫画表現して、乱歩を凌駕する凄みを出せるのは、丸尾末広だけ!
だと思っております。

丸尾様との出会いは、20才。学生の頃。
高田馬場のブックセンターでした。
ちょうど笑う吸血鬼、ハライソが平積みされておりました。
その独特の妖しいタッチの画に惹かれ、ドキドキしながら購入、読んでみたら…

 

危ないよ、この人…。


読後が不快と興奮の間!
痺れました。
その毒が染み込んで、脳が犯されてしまった。

以来、丸尾様を密かに慕い続けております。

 

長編はストーリーもしっかり構築されているので、まるで上質なエログロホラームービーを見ているよう。

短編集の方が、遥かにキチガイじみています。頭オカシイです。
禁忌を犯しながらも、どこか気持ち悪いくらい洗練されている。
斬りつけられてぱっくり開いた傷は、決して塞がることがないのです。

私のような凡人には、到底到達出来ない境地にあります。
突き抜けているのです。
もはや漫画の枠を越えています。

れっきとした犯罪です。

 

 

少女椿が代表作なのかな。
私は何気に、
犬神博士が好き!です。

乱歩原作の
パノラマ島忌憚
芋虫
も、圧巻。

最近は
トミノの地獄
という作品を出しておられます。

相変わらず見世物小屋

その歪んだ世界に、たまらない背徳の美しさを感じます。

 

美!
とか、
アート!
と賞賛したら、
丸尾末広氏は嫌がるのでしょうか?
好きなこと書いてるだけだから、と。

そこのところが知りたい。


私の緊縛観も、丸尾末広に影響を受けているはずです。

 

見世物小屋に売られた、
囚われの哀れな……